町の進展がオンになっていると人口のバランスを取るため、知り合いの少ない幼児が削除されるという話を見かけましたが、それってプレイヤーの気持ちを考えてないですよね〜。幼児が死ぬこと自体は、自分の目の前で起きる（防ぐこともできる）ならかまわないと思うんですけど、アクティブな家族では死なない幼児がよそで勝手に死ぬのは納得できない。あと、人口のバランスを取るなら各年代の均衡が取れるように減らすべきでは。幼児ばかり減らしていると結果的に子供が減ってしまい、バランスが取れません。
進展がオフならこの問題は起きないようですが、スポーン家族がけっこう好きなのでそれはしたくない。ランダムなシムが現れるのが楽しいのです。
前回のロウリー家がわりと気に入ったので別のマップに移植してちょっと育ててみましたが、邪悪な子供って楽しいですね。「母親の幽霊を見たい」と「母親の親友になりたい」という矛盾した願望を抱いたり。でも普通の子供ってそういうものではという気もする。
サヴァナが弟のキャンディを取ったあと泣いていたのは、「情緒過剰」か「感動しやすい」性格のせいではないかと思います。おまけに彼女は短気です。犯罪キャリアが生涯願望になったんですが、犯罪者にこの動揺しやすそうな性格オンパレードは合わない気がする。しかも成人する時の性格をランダムで回したらテクノ恐怖症になってしまいました。性格は基本ランダムで回すことにしています。
邪悪な妹は科学者志望です。でも家族志向が入ってしまいました。支離滅裂。
今回はいつのまにか子供がいたサージャント家。
家は川沿いの普通の家。
ガレージがないと思ったら……
地下にありました。
しかし暗くて見にくいですが、ここには出入り口がなく、現実なら車の出入りは不可能です。そもそもどこから入れたんだ。
両親。右の人は前回のロウリー家のパーティにいた人ですね。
コーリー・ロウリーの同僚のようです。
左が父ボビー、右が母スカウト。デフォルトではこの2人で、子供はあとから生まれたんじゃないかと思います。
息子ロドルフォ。
パーティしたい人もいないし、ちょうど父が休日だったのでさっくり成長させようと思います。
二人だけでお祝い。
頬骨が父ゆずりのようです。
見た瞬間、寺山修司に似てる……と思ったんですが、わかってくださる方はほとんどいないと思います。
父は軍人ですが、生涯願望が探偵で探偵になりたがっていたので転職させることにしました。例によって車を売ったらお金持ちになったので、出世とかしなくてももうどうでもいいや、って感じで。
ところで息子は当然性格を選べなくて盗癖を持つようになってしまいましたが、あとから見直すと父にも盗癖がありました。探偵業には役に立つ場面もあるかも？
父ボビー、実はパトカーを乗り回しています。最初から彼の持ち物に入っていましたが、これはおそらく警察キャリアの妻のもの。パトカーは売ったらまずいかなと思って（売れるのかどうかもわかりませんが）売ってません。
ロドルフォには何の願望も出なかったので放置していたらトイレ掃除してました。彼は髪型だけ変えました。
母スカウトは絵を習いたいらしいので、仕事のあとすぐ学校へ。自転車の後ろ姿はチェリッシュ・キュリアスです。彼女はまだ若いようですね。
学校の入口で、前回成長したジョンポール・ロウリーとすれ違いました。
就職したあと（といっても自分で仕事を探さないと仕事ないんですが）料理を習いにビストロに行ったボビー。
ここにもロウリー家の人々が。右端は誰かわかりませんが、右から2番目が母コーリー、左はバイトに向かうサヴァナです。
夜、放置していたら親子で本を読んでいました。静かな団欒。この家にはテレビがありません。
朝、空腹で起きてきたロドルフォですが、空腹よりも社交の低さが不憫です。並んで本を読んでいたら社交は上がるのかと思ってたんですけど。
