双子が幼児になったばかりなのにもう妊娠しているレベッカ。
ある朝ふと気がつくと、身重のレベッカがひとり、双子の幼児と取り残されていました。
朝なんですが、幼児の体力もレベッカの体力もすでに危なくなりつつある状態。
ナニーを呼ぶことも考えましたが、とりあえず幼児を寝かしつけてしまえば午後にはみんな帰ってくるのでがんばってみることに。
まずヴァーノンにごはん。
そのすきにヴィンセントにトイレトレーニング。
ヴィンセントを寝かせ、食べ終わったヴァーノンのトイレ。
トイレトレーニングをしなければ楽なんですが、スマートミルクを使わないので1回1回のトイレが貴重なのです。
トイレが終わると眠いと泣くヴァーノン。
ヴァーノンも寝かせてからレベッカも寝かせました。
午後3時、全員が同時に帰ってきました。
同時にばっとドアが開くのが笑えますね。
お客も2人。この車、ぎゅう詰めですね。
ひとりはおなじみ、ケントの息子カイル。もうひとりはヴィクターの同僚のタウニー女性。カイルが自力でこの制服を着る日は来るのでしょうか。
全員が家に入った頃、ちょうど幼児二人が目を覚ましました。
まっさきにベビーベッドに駆け付けたのは……。
やっぱりあんたかカイル。
一応ヴィンセントを抱き上げようと決めたものの、もうひとりの方も気になる様子。このあとミルクも与えていました。
コーンウォールは知識願望で、アントニオと同じく孫に言葉を教えたい願望が出ていたので教えてもらいました。
さて、姉のゴネリルや弟のケントよりも長生きしたリーガンたちですが、彼ら、というか特に年上のコーンウォールにも寿命の終わりが近づきかけていました。
成長に影響すると困るので、できれば双子の成長後にしてほしい……。
という願いもむなしく、あと1日メッセージが出たその瞬間に死神が現れました。
息子のクリストファーが来ていますが、彼はたまたま通りかかったんだったような。ときどきこうやって、寿命の尽きる日を察知したかのように別れて住む子供が通りかかることがありますね。
手前、ヴィンセントが立ち上がっていますが、これはコーンウォールが連れ去られるまでのわずかなあいだに成長させようと急いでコマンドを出したもの。
その結果、ぎりぎりで悪い成長にはならずにすみました。
これはヴィンセント。
こちらがヴァーノン。
翌朝、レベッカが女の子を出産しました。
レイチェルと命名。
コーンウォールの死は子供たちにはショックでしたが、よく成長したことや家族が増えたことでだいたい帳消しになっていました。
しかしそうならなかったのが妻のリーガン。
財産願望なのでこういう表現です。
哀れです。哀れなんですが……。
その場所はちょっと。
かわいそうなリーガンを救う努力はせず、というかちょっと物を買ったりしてみたんですがまたすぐにマイナスに戻るので諦め、次はレベッカの双子の弟、クリストファーの家です。