候補者が出揃ったところで、ビアトリス・モンティの家に行ってみましょう。
ビアトリスの父、アントニオは妻を亡くし、双子の子供を抱えて大変、という設定でカタログに入っています。なぜか彼らの所持金は2万よりちょっとだけ少ないです。
アントニオがすでにエグゼクティヴ・シェフだからでしょうか。そのため給料はけっこう高いんですが、彼は知識願望で犯罪キャリア志望なんですよね(たしか。知識願望だったのは間違いないです)。転職させようかなぁと思いつつ、転職させたら生活が苦しくなりそうだし……と、とりあえずはそのまま。
彼らもごたぶんに漏れず、箱形スターターハウスに住んでいます。カスタムアイテムも使われていますね。
アントニオはデフォルトで太っているんですが、ちょっと許せなかったのでやせてもらいました。個性として太っているというのはアリだとは思うんですが、このゲームの中の太り方って、なんか美しくないですよね。
テレビの前があいているのはエクササイズしたなごりです。
ビアトリスはこんな感じ。
普通にきれいです。
プレイヤーが操作できる彼女のお相手候補は3人。
キャップ本家のティボルト。
彼にはお屋敷が付いてきます。
オールバニー・キャップの次男、アーサー。
コーンウォール・キャップの息子、クリストファー。
髪の色が違うだけでほとんどみんな同じ顔。
あとで子供に髪の色が遺伝したかどうかを知りたいので、よほどの場合を除き髪の色は変えないことにしています。
個人的にはケントの息子であるカイルがお気に入りだったりするんですが、彼の母ビアンカはアントニオの妹で、ビアトリスの従兄弟なんですよねー。この前はカイルが候補者だと書いていますが、それは大嘘です。
ロードした時は木曜日でした。このあたりのSSがないという不手際さですが、とにかく、その日か金曜日、ビアトリスは学校から男の子の友達を連れてきました。
アーサーでした。
とりあえずチェックさせたら好感触で相性もよさそうだったので、もうほとんどアーサーに決定。
週末、「アーサーと友達になりたい」願望が出たこともあり、彼をデートに誘うことにしました。
ところでビアトリスと双子の兄ベネディックはどちらも家族願望で、「6人の子供を結婚させたい」人でした。楽しみですね。家族願望を増やすつもりはないんですが、きれい好きとか社交的とか目立った特徴がないと家族願望にしてしまいます。
デートはダウンタウンの One-Twenty-Five カフェで。個人的にここのデートは成功しやすいような気が。食事もできるし、ほどよい狭さでビデオカードがない時も比較的軽かったのもよかったです。
そう言いながら失敗しているデートもたくさんありますが、まず、空腹でデートさせてはいけないと学習しました。外食はするんですが、外でちょっと話をしたりいちゃいちゃしたりする余裕がないと時間切れが早くなってしまうからです。
アーサー、緊張してる?
その後、努力の甲斐あってふたりは友人になり、ファーストキスもすませました。ドリームデートにはならないうちに時間切れになりましたが、Great だったので上出来かと。デート開始時の友好度は39ぐらいでしたからね。
ファーストキスのあとは好きにさせておきましたが、デートが終わったあとでこういういい雰囲気になると損した気持ちになりますね。
ビアトリスが皿を片付けたりしてなければデートのスコアも上がったかもしれないのに。
この画像、背後でキャップ家総帥のコンソートが食事しています。たしかこのときはひとりだったような。
家に帰ると双子の片割れベネディックがパジャマ姿でタウニーのティーンエイジャーとチェスをしてました。顔アップの画像さえない彼に春は来るか?
ビアトリスの相手が決まったところで、次はまたティボルトに戻ります。