希望を込めてまたジーナを呼び出しました。
とりあえず近場(ウィンデンバーグ)のカフェへ。
仕事着のままですが。
ケントは特にきれい好きではなかったはずですが、本を片付けています。
リーガンとの血のつながりを感じます。
なぜこんなポーズになったのかは記憶がありません。
とにかく、このままだらだらしていても何も進展しないので、今度こそちゃんとしたデートを。
シェ・ラマに来ました。
ジーナの服はフォーマルじゃなくて普段着です。元メイドであることを忘れないようにこういう服にしてあります。
フォーマルはこれです。
で、デート自体はちゃんとできたんです。
シルバーメダルをもらいました。
しかし全然恋愛関係にならないんですよね……。
わかりにくいですが、これは恋愛系のハグか何かをしようとして拒否られたところです。
2ならこれだけ友好度あったら恋愛コマンドが全然通らないってことはないと思うんですが。まあシステムが違うんだからそんなこと言ってもしょうがないんですけど。
デートしたのにピンクの恋愛バーが全然つきません。
ごていねいに吹き出しでダメ出しまで。
何がそんなに気に入らないのか。確か、シングルであることは確かめてあったはずです。
ケントは体力が限界に近いので「早く帰って休みたい」とか思っている様子。
「女の子と食事してきたんだっけ。どうだった?」
「その話はしたくない」
いいです。ジーナはあきらめました。
もう土曜日なので、とりあえずカサンドラでも誘っておくか……。
でもカサンドラって本当に職場で面識がある程度の知り合いでしかなくて、緑の友好度がほんのちょっと付いているだけの関係なんですよ。
まあ、少し仲良くなっておけば、ほかの家を動かしているうちにもう少し仲良くなってくれるかも。
でもしゃべっていたら粘土を持ったニーナは割り込んでくるし、もう何が何やら。