続・シム牧場日記

EA のゲーム『ザ・シムズ』のプレイ日記など。シムズ以外は http://tsumige.hatenablog.com/

7. 大惨事のパーティー

メロディとワンダのケンカの原因が何なのか気になったので、ティンカー家に入ってみました。
ワンダとスティーヴン(ワンダの夫でメロディの父)の記憶を総合すると、どうやらあのパーティーの場に牛がいたらしく、牛がワンダにちょっかいを出して、しかもそれをスティーヴンとメロディの両方に見られ(メロディの記憶は確認していませんが、行動からするとそう)、二人を怒らせたようです。
牛に限らず、こういう浮気問題のやっかいなところは、ちょっかいを出された人が拒否しても浮気扱いになってしまうことです。
スティーヴンはどうも牛とケンカしたのではないかと思われます。そのため、恨みを抱いた牛とメロディ(これはワンダに対して)が交互にこの家の新聞を盗みにやってきていました。
でもティンカー家にはティンカー家の生活がありますから彼らのことは無視して日常を送っていました。
メロディにはゲーム内で生まれたらしい弟が一人いて、ティーンになるところだったので誕生パーティーをすることにしました。


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そしたら、いつのまにかちゃっかり参加、というかほとんど主催者の顔をしているメロディ。メロディはデフォルトで色眼鏡をかけているのでわかりにくいですが、目がわりと大きい顔です。大学生はとりあえず家に住まわせただけなので卒業パーティー終了時のままのスーツ姿です。この終了時の服は、成人になった時の普段着にかかわらずスーツになるようです。スーツには何種類かあります。
子供はパーティーを主催できないのでワンダに主催させたため、メロディを呼んだはずがありません。どうも、ちょうど新聞を盗みに通りかかって、パーティーをやってたので勝手に入ってきたらしい。パーティーには通行人が勝手に参加することがあります。


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成長直後にメロディとワンダがケンカして、泣きながら2階に駆け上がる弟。名前はたしかサム。


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その頃、玄関には牛が。
きみたちいい加減にしてよ。
さすがに狼は単なる通りすがりで無関係です。


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あたりまえのように入ってきてケーキを取る牛。
牛は普通、大学外のマップには出てきません。このように恨みでもない限り。
大学では勝手に寮とかに入ってくるんですが、大学外では普通は家には入りません。


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一方、招待客のジェニファー・バーブは、子供の成長後もいすわっていたナニーに泣かされていました。
サムは一応気を取り直してケーキを食べに来ています。


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メロディとワンダのケンカに、人ごとのように声援を送る牛。


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これは正しい状態。


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パーティーは当然、Disasterに終わりました。
めったに見ない気がしていたDisasterパーティーを立て続けに見ることになるとは。
「もっとお客さんに配慮しましょう」とか言われても、この状態でどうしろと。
子供のパーティーの場合、主催者である大人と主役の子供の両方にパーティー関連の思い出がつくようで、ワンダとサムの両方に「ひどいパーティー」の思い出がつきました。ただ、二人ともひどいパーティーへの恐怖がなく、その点では特に影響ありません。
影響は全然違う人のところに。


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パーティーとは関係ないのですが、その翌日だったか、ワンダの方はスティーヴンへの友好度に変化がないため恋愛コマンドを仕掛けようとして、ひそかにワンダへの怒りを抱いていたスティーヴンが拒否。そうするとハートが消えて、家族願望でワンダへの愛が消える恐怖があったスティーヴンの願望値が一気に持っていかれました。わけがわからんわ。
カウンセラーまで来るありさま。
ワンダの方もハートは消えたんですが、この時は恐怖がなかったのか、影響ありませんでした。彼女の場合、大学でメロディと敵対した時点で既に腰を抜かしてましたけど(家族願望の人は家族と敵対する恐怖を持ってることがよくある)。
メロディは活発が高く快活がやや低め(4)なので怒りを感じてすぐ襲いかかったと思われますが、スティーヴンは快活は高いしものぐさ(活発1)なのでワンダにケンカを仕掛けていません。激怒は消えるにつれて友好度が戻っていくので、たぶんこのままいずれ自然に修復すると思われます。
メロディの方は激怒状態の時にケンカしていて敵対マークまでついているのがやっかいですが、ワンダがかわいそうなので(そもそも浮気は濡れ衣)、ほとぼりがさめた頃に電話ででも仲の修復をはかりましょうかね。


ところで彼らは中型のデフォルト空き家で紹介した105 Sim Laneに住んでいました。ある程度改造されていたんですが、それを見て、この家ってそもそもダブルベッドを置ける部屋がなかったということを思い出しました。
2階の通路をつぶして無理やり主寝室にしてましたけど。
そのあおりで、上のスティーヴンの画像が息子の部屋なんですが、すごく細長くなってます。やっぱりこの家は無理だな。