「幼児が来た」の続きです。
お腹がすいていたので、体力半分くらいで起きてしまいました。
幼児用ベッドはどれを選んでも回復度が1しかありません。
泣いて親を起こす。正しい姿勢。
ここは狭いアパートなので当然同じフロアに親がいますが、運動スキルが少し伸びると階段が昇れるようなので、そうしたら親にも逃げ場はありません。
「グリルドチーズを食べさせたまえ」
幼児はそっくりかえってしゃべるので、ついこういう口調に。
もちろんグリルドチーズは出ません。幼児から大人に話すときはグリルドチーズ、大人から幼児に話すときはピザのアイコンが吹き出しの中に出るようです。
出してもらったのはチーズクラッカーでした。こちらの指示で指定することもできます。この食事には費用がかかりません。
ランダムで決めた父親の名前の読み方がわからない。
どんなに空腹でもまず遊ぶ。
でもとりあえず食べたのでひと安心。
まあある程度食べたらこうなるんですけどね。
今回はすかさず説教を食らいました。
「んー」
テントウムシの話をして煙に巻く。
というのは嘘で、この段階で幼児は babble、意味のない音の羅列しかしゃべれません。まあシムリッシュだってプレイヤーに理解できないことは同じなんだけど。
確実なのは、親と子で意思の疎通ができてないってことです。
コミュニケーションスキルが上がると話が通じるようになるみたいです。
お金はそこそこあるんですが、とりあえずYA以上のシムには働いてもらうのがうちのやり方です。
父親が自主的にトイレトレーニングしてくれた間に母親が仕事に行ってしまい、悲しくなっちゃう子ども。
「おいていかないで! 帰ってきて!」っていうのがかわいい。
そしてトイレが完了しないうちに仕事に行っちゃう父親。
そのせいかトレーニングを失敗してしまってさらに悲しく。
これはどういう状態なのかイマイチわかりませんが、なんか水たまりができてます。しかし体が汚れたというわけではありません。
そしてすかさず服を脱ぐ。
もちろん、両親がどちらも仕事に行ったのでこの家には誰かいなくてはなりません。
ふたりがいなくなった時点で、ナニーを雇うかデイケアに送るか選べます。
ナニーは時給制で、2のナニーよりやや高い程度? デイケアは無料です。
とりあえずナニーを雇ってみることにしました。
この人はちょっと私の想像するナニーとは違ってたけど。
「じい、グリルドチーズを出せ」
わりと近いものが出てきましたが、お嬢さまの体力は限界で、ハイチェアーの上で寝てしまいました。
これは新しい。
2では、どんなに体力が限界でもここで寝ることはなかったですからね。
でもすぐ起き上がって食べました。
そのあとは例の大きなぬいぐるみと話をしてみたり。
おまるは毎回掃除するわけではないようです。これはすでに2回使われているのでたぶん掃除対象。
ぬいぐるみへの予告通りにトイレで遊ぶ。
2のときよりリアルになっているような。
でも、体力自体が全然回復していません。
「じい、本を読め」
違うだろ。
体力が限界なのに本を読んでほしがるとか、それでいてすぐにどっか行っちゃうとかいうパターンは2のときのまま。
まあ一応戻ってきたのですが。
じい、微笑ましく見守ってないでベッドに寝かせてやれよ。
と思いましたが。
気絶シーンが見られてお得な気持ちです。
これもわりとすぐに起きて、ということは体力は回復してないもんだから、しかめっつらのままぬいぐるみに癒しを求めてみる。
結局こういうことに。
このひとマスの椅子に丸くなって寝ちゃうのはすごくかわいいです。