別の日、宿題のあとまた何かで遊んでいて、その後子供用オーブンでマフィンを焼き、皿を洗った良い子のジル。きれい好きなので皿は必ず洗います。
「うー、眠い」
そこに迫る母親。
「ダンスしましょう。楽しいねー」
楽しいのはアンタだけだ。ちゃっかり願望も叶えているし。
「私が寝てるベッドでリラックスするなんて信じられない」
いやそれは自業自得だけどね。
もう知らん。勝手にやってください。
さっき起こされたのは寝てすぐだったため、体力が尽きてやっと自分のベッドに入りました。この時、午前4時。
しばらくして、朝食にパンケーキを作ろうとしたテック9が出火。
「うるさい……」
まだ6時前です。
右上の「WARNING」というメッセージは火災報知器を静かにするMODが出すもの。家中が起こされることには変わりありませんが、あのピーピーいう音はリアルにうるさいので入れてあります。
やや空腹だったためまたマフィンを食べ、寝なおすジル。既に7時半くらい。
そんな感じなので学校から帰ってきた時は体力が真っ赤でした。
普通なら机に宿題を置きに行くんですが、この時はなぜか家に入らず、フェンスの外を通ってここまで来ました。
ここで宿題を置き、寝に行こうとしましたが……
ぱたっ。
上の「パパが寝てるじゃん」をやらなければ、つまりダブルベッドでなく最初から自分のベッドに向かえば気絶しなかったと思うんですけどね。
ここまで宿題を持ってきたのは、おそらく気絶寸前だとバスを降りてすぐに宿題を置いてベッドに向かうことになっているからだと思います。しかしこの家はフェンスの位置のせいか、家の前の歩道には物を置けないようです。新聞もフェンスの内側に配達されます。宿題もフェンスの内側に置けたら置いたんでしょうが、メイドもいないこの家ではフェンスの内側は古新聞でいっぱい。だから宿題を置ける場所を探してここに来たと思われます。
ジェニーもちゃんと寝たわけではないので仕事から帰ってきたらこんな状態。でも彼女はそのままダブルベッドで寝られました。どっちみちこの時はテック9は起きてたんですけど。この日はテック9は休みでした。
家の横にいるせいで誰にも発見されず眠り続けるジル。発見されても何もできないですが。
気絶しているだけならソーシャルワーカーは来ないと思いますが、季節がそろそろ秋の終わりなので、気温が下がらないか心配です。いやほんとに危なそうなら起こすかも(本人をクリックすれば起こせます)。