スペクター家にやってきました。
この家（世帯でなく）はほとんどプレイしたことがありません。
改めて見てみるとけっこうこぢんまりした家です。もっとお城みたいな家かと思ってた。
スペクター家名物、墓地もあります。
中もすっきりしていて意外と使いやすい間取り。
これまでほとんど使ったことがないのは主に、やっぱり墓地が、というか幽霊がめんどくさいからです。
あとやっぱり大家族には向きませんね。
住人は二人。
オリーヴ・スペクター。謎の人。
知識願望ですがプロフェッショナル・パーティーゲスト。
墓地に埋まっているのは彼女が手にかけた人々だといわれているらしい。
昔はこの家を最初にロードすると「オリーヴは退職したがっています」とかメッセージが出たものですが、最近はあれは出なくなったんですね。なのでほっておきます。
お金は十分にあるので、仕事に行っても行かなくても、年金をもらってももらわなくてもどっちでもいいです。
姪のオフィーリア・ニグモス。オリーヴと名字が違うのは、オリーヴの姉妹の娘だかららしい。
家族願望です。性格もさほど悪くありません。
オリーヴに対して、短期友好度は20ほどありますが、長期友好度がややマイナスです。
実はこの家の墓地には彼女の両親の墓もあるようなんですよね。「両親が死んだのはひょっとして……」とオリーヴを疑っている（いた）、とも読めます。
しかしオフィーリアはジョニー・スミスと同様、あと2日で成人でした。そのため、すぐさま大学送りに。
最初の方のデフォルトシムにはよくあるように、オリーヴも残り寿命があまりありません（フリータイムのルイス・アスピールはえらい長いが）。
大学に行っている間に一シーズン進めるというルールなんですが、オフィーリアが戻ってくるまで生きているとはとても思えない。というか、この秋の終わりまで生きているかどうかさえあやしいです。
この家の後継者がいないまま絶えてしまっても全然かまわないんですが、彼女には一応息子がいるので、彼を引き込めないかと電話して友好度を上げることにしました。
というわけでナーヴァスに電話。オリーヴからの友好度はわりと高いんですが、友達マークが全然ないということは向こうからは低いんでしょうね。ちょっと切ないかな。
ティーンのオフィーリアしかいなかったのにドールハウスがあったり幼児のおもちゃがあったり、オフィーリアのものと考えることもできますが、そうではない感じもして、ちょっと不気味です。
電話している間に墓地をよく見ると、椅子が置いてありました。誰の席だろうっていうか、やっぱり死神の席でしょうか。
墓地はそのまま置いておくつもりなんですが、この墓のバラバラさ加減は気になる。
そこで墓地を整備してみました。なんか台無しですが、ちゃんと並んでないのがいやなんですよー。タイトルには「オリーヴが」と書いてますけどもちろん整備したのはプレイヤーです。
でもきれい好き10のオリーヴだって、きっちり並んでた方がいいに決まってます。
名字が同じの人は夫婦と見なして並べてみましたが、あとで英語Wikiを見るとオリーヴの前夫っぽい人もちらほらと。
そしてなんと、バズ将軍の元妻、ライラ・グラントの墓もここにありました。彼女にいったい何が……。
ストーリーがほとんど進んでませんが、今回はここまで。
